花粉を避けましょう!花粉症になっていなくても。
今週のお題「花粉」
花粉症になってしまった
花粉症。とても辛いですよね。
私は以前まで、花粉症の症状があまりなかったのですが
出産を機に、この時期になると「これはもう間違いなく花粉症だ・・・」と思うことが増えました。
くしゃみや鼻水が止まらない時があったり、鼻が詰まったり、
目がかゆくて涙が溢れてきたり。
ティッシュが手放せない・・・。鼻をかみすぎて痛い・・・
本当の辛さは経験しないとわからないですね。
花粉症の症状がなかった小さい頃は、母の花粉症に苦しむ姿を見ていても
目と鼻がムズムズするだけで、大したことないんじゃないかと思っていました。
そんな昔の自分に正座させて、こんこんと花粉症の辛さについて語りたい。
そんな私にも今、一歳の子供がいます。
なんと、花粉症は一歳頃から症状が出る子もいるらしい!
大切な子供に、花粉症で苦しんでほしくないですよね・・・
花粉症になると、中耳炎や副鼻腔炎などの合併症を引き起こす危険もあるので怖いです。
何か良い予防法はあるのでしょうか。
予防も治療も「原因物質(花粉)の回避」が最重要
花粉症は、目や鼻から体内に入ってきた花粉が一定量を越えた時に発症します。
この一定量には個人差があるので、発症する花粉の量は人それぞれです。
花粉は、気象条件によって飛散時期や飛散量に変動があります。
つまり、誰しも、いつ何時、花粉症を発症する花粉量に達して発症するかわからないということ。
できるだけ、花粉が体内に入らないようにすることが大切ですね。
花粉症の治療でも、まず花粉の回避が重要視されるようです。
花粉の飛散情報に注意し、飛散が多い日は外出を控える。
外出時は、眼鏡やマスクを着用する。その上で治療が行われます。
しかし、短期間で花粉症が完治するというような治療は無いようです。
つまり、花粉症とは長い付き合いになるというわけですね(;'∀')
花粉症になっていない人も、花粉には注意を払いましょう!
なってしまってから私のように後悔してはいけません~(´;ω;`)
赤ちゃんへの花粉対策は
花粉症は、一度体内に花粉が入り抗体を作ってしまうことで発症するものです。
ですので、花粉を体内に取り込んだことのない新生児は、花粉症になる可能性はありません。
ですが、赤ちゃんでも徐々に外に出るようになって花粉が体内に入ってしまうと花粉症になる可能性があります。
このことから、一歳頃から花粉症になる危険性があり、気を付ける必要があります。
対策としては、花粉にふれる時間を減らすこと。外出時に気を配りましょう。
天気で花粉の飛散量が変わるので、天気の把握が必要です。
花粉の多い時は外出を控えると良いですね。
もし外出しなければならない日には、できる限り花粉をガードしましょう。
帽子は顔に降ってくる花粉をガードしてくれるので着用すると良いようです。
マスクは口や鼻に花粉が侵入するのを防いでくれますが、
2歳未満はマスクをすると窒息などの危険性があるので、着用させない方が良いでしょう。
時間帯は、花粉の飛散が少ない午前中がベストです。
花粉は晴れて風の強い日の午後に多く飛散するからです。逆に雨の日は少なくなります。
また、帰宅後は家に入る前に、花粉をしっかり払う習慣を。そして顔や手をよく拭きましょう。
うがいも大切です。うがいのできない赤ちゃんは、飲み物でのどを潤すことで同じような作用が得られるそうです。湯さましやお茶などを飲ませましょう。
その他には、洗濯物や布団を外に干すことを控える、空気清浄機などを導入する、などが挙げられます。
新型コロナ対策と重なるところもあるので、取り入れやすい対策が多いのはありがたいですね。
花粉を避けましょう!例え花粉症になっていなくても
花粉症の辛さは、経験者にしかわからないものです。
ですが、花粉症になってしまってからでは遅いです。
花粉をできる限り、体内に入れないこと。
今日からぜひ、気を付けてみましょう。
そして、小さなお子さんがいる保護者のみなさま。
お子さんを花粉から守りましょう。
そして、花粉を避けることの大切さを教えていきましょう。
参考文献
赤ちゃんの花粉症 | ベビースマイル 赤ちゃんの健康情報 (babysmile-info.jp)
花粉症について | メディカルノート (medicalnote.jp)
赤ちゃんも花粉症になる?!簡単に出来る対策はコレだ!| KOSOlabo|現役ママの子育て情報メディア (o-baby.net)